川崎市で電子レンジの処分にお困りの方はいませんか。
電子レンジは粗大ごみに分類されているため、普通ごみに出しても回収してもらえません。
今回は電子レンジを粗大ごみに出して処分する方法や無料回収サービスの有無をわかりやすく解説します。
川崎市で電子レンジを処分する方法
川崎市不用品回収センター
- 粗大ゴミとして処分する–川崎市の自治体収集を利用する方法
- 家電量販店で引き取ってもらう–小型家電リサイクル法に基づく回収方法
- リサイクルショップで売る–まだ使える電子レンジなら中古買取に出す方法
- 不用品回収業者に依頼する–業者に自宅まで来てもらい回収してもらう方法
それでは、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
粗大ゴミとして処分する
- 費用が安い(600円前後)
- 手続きが簡単
- 自宅前で回収してもらえる
- 公的サービスで安心
電子レンジは川崎市では基本的に「粗大ごみ」として扱われます。一般的な家庭用電子レンジ(幅約50cm程度)は粗大ごみの対象となり、自治体に収集を依頼できます。処分手順は次の通りです。
川崎市では粗大ごみの持ち込み処分は原則できません。他の自治体では清掃施設へ直接持ち込める場合もありますが、川崎市では戸別収集のみとなっていますので注意してください。また、業務用の大型電子レンジ(飲食店など事業活動に伴う廃棄物)は自治体では収集できません。事業者として産業廃棄物処理業者に依頼する必要があります。
家電量販店で引き取ってもらう
買い替えなどで不要になった電子レンジは、家電量販店や街の電器店で引き取ってもらえる場合があります。これは2013年施行の「小型家電リサイクル法」に基づく取り組みで、使用済みの小型家電を回収・再資源化する制度です。電子レンジ(オーブンレンジ含む)もこの法律の対象品目となっており、川崎市内の多くの電器店が協力店として回収ボックスの設置や店頭回収サービスを行っています。
- 買い替え時に下取りしてもらう方法
- 処分だけ依頼する方法
家電量販店で処分を依頼する方法には主に2通りあります。
買い替え時に下取りしてもらう方法–新しい電子レンジをその店で購入する際に、古い電子レンジを引き取ってもらうものです。壊れて動かないレンジでも、購入と同時なら無料で引き取りしてくれる店舗もあります。詳しい条件は後述しますが、例えばビックカメラでは新品を店頭購入する際、同数量の不要家電を無料下取りしてもらえます。
処分だけ依頼する方法–新規購入を伴わず、処分のみを家電店にお願いするものです。この場合は有料回収になることが一般的です。各社で料金や条件が異なりますが、おおむね数百円~2千円程度の費用で引き取ってもらえます(例:ヤマダ電機で1,100円、エディオンで550円など)。店頭サービスカウンターに電子レンジを持ち込み「小型家電のリサイクル回収をお願いします」と伝えれば手続きしてもらえます。車がない方や持ち運びが難しい方には、宅配回収や出張回収を実施している店舗もあります。
小型家電リサイクルの店頭回収は店舗ごとに対応状況が異なるため、事前に問い合わせて確認すると安心です。また、フランチャイズ型の店舗(エディオンやジョーシンなど一部)では実施していない場合もあります。
リサイクルショップで売る
メリット
- 処分費用がかからない
- 状態が良ければお金になる
- 資源の有効活用になる
デメリット
- 古いモデルは買取不可の場合も
- 汚れや焦げがあると減額対象
- 持ち込みの手間がかかる
電子レンジがまだ正常に動作し、比較的新しいモデルであれば、リサイクルショップに買取してもらう方法も検討できます。ハードオフやオフハウスなどの中古家電取扱店に持ち込めば、状態次第では数百円から数千円程度で買い取ってもらえることがあります。「捨てるのはもったいない」「少しでもお金になれば助かる」という方には良い方法です。
ただし、製造から5年以上経過した電子レンジは中古市場で値段が付きにくく、買取を断られるケースもあります。電子レンジは年式が古くなると需要が下がり、機能的にも劣るため値下がりが激しい傾向があります。特に汚れや焦げ付きがひどい場合や、ターンテーブルなど付属品が欠けている場合は減額対象になるので注意しましょう。オーブンレンジ機能付きの高年式モデルや、高級ブランドの業務用電子レンジなどは中古でも高値が付く可能性がありますので、売却を検討する価値があります。
リサイクルショップに買い取ってもらえなかった場合でも、フリマアプリやジモティーで個人に譲渡する方法もあります。動作品であれば「欲しい人に無料または安価で譲る」ことで処分費をかけずに済むこともあります。ただし、個人取引は連絡や梱包・発送の手間がかかる点も踏まえて利用しましょう。
不用品回収業者に依頼する
- 自宅まで来て搬出・回収してくれる
- 手間をかけずに短時間で処分できる
- 最短30分で駆けつけ即日回収も可能
- 大型家具や家電にも対応
処分を急いでいたり、大型のオーブンレンジや業務用レンジで運び出しが困難な場合は、不用品回収業者に依頼する方法が便利です。プロのスタッフが自宅まで来て搬出・回収してくれるため、手間をかけずに短時間で処分できます。川崎市内には多数の許可業者がありますが、なかでも川崎市不用品回収センターは市内全域(川崎区・幸区・中原区・高津区・多摩区・宮前区・麻生区)に対応しており、電話一本で最短30分で駆けつけ即日回収も可能なサービスを提供しています。大型家具や家電にも対応し、分別不要でまとめて引き取ってくれるため安心です。
不用品回収業者に依頼する際の費用は、処分する品目や量によって異なります。電子レンジ1台だけを単品回収してもらう場合、概ね3,000~6,000円程度が相場と言われます(業者や地域により差があります)。川崎市不用品回収センターでは軽トラック積み放題プランが¥9,900~となっていますが、単品の小型家電回収なら4,900円~から受け付けています。複数の不用品をまとめて処分したい場合はパックプランを利用すると割安になることが多いです。
業者選びのポイントは、許可業者であることの確認と料金の事前見積もりです。不用品回収は便利な反面、悪質業者によるトラブルも報告されていますので、必ず一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に依頼しましょう。また当日になって高額請求されることのないよう、事前に見積もりを取り、追加料金の有無も確認してください。
川崎市で電子レンジを処分するときの費用相場
川崎市不用品回収センター
方法ごとに電子レンジ処分にかかる費用の相場を整理します。費用面で比較し、予算や状況に合った方法を選びましょう。
- 粗大ごみ:300円〜600円
- 家電量販店:0円~2,200円程度。例えばヤマダ電機¥1,100、エディオン¥550、ケーズデンキ¥2,200、ジョーシン¥550~¥1,100、ビックカメラ(宅配回収)¥1,958といった料金相場です。
- リサイクルショップ:0円
- 不用品回収業者:5,000円前後
以上はあくまで目安の費用感です。実際には電子レンジのサイズ・重量や、依頼する時期・曜日によって追加費用がかかる場合もあります。特に業者依頼では夜間料金や階段からの搬出料金などが別途発生することもありますので、詳細は各サービス提供者にお問い合わせください。
川崎市の家電量販店なら電子レンジを無料で処分できる?
川崎市不用品回収センター
「新品に買い替えるからついでに古い電子レンジを無料で引き取ってほしい!」というのは多くの方の本音でしょう。川崎市内にも店舗がある大手家電量販店で、電子レンジの無料処分が可能かどうか、主要各社の状況を見てみましょう(買い替え時と処分のみの両ケースについて解説します)。
- 買い替え時の下取り・引き取りサービス
- 処分のみの店頭回収サービス
- 宅配回収サービス
- 訪問回収サービス
ヤマダ電機
メリット
- 買い替えでなくても店頭買取可能
- 動作しない故障品でも引き取り可能
- 宅配回収や訪問回収にも対応
デメリット
- 処分のみは1,100円の費用が必要
- 訪問回収は別途出張費がかかる
- 沖縄県は小型家電回収非対応
- 買い替え時:自社の家電買取キャンペーンで古い電子レンジを下取り可能
- 処分のみ:1台あたり1,100円(税込)で回収可能
- その他:訪問回収サービスや宅配回収(1箱1,650円)も利用可能
買い替え時:ヤマダ電機では、自社の家電買取キャンペーンを利用して古い電子レンジを下取り(買取)してもらえる可能性があります。新品購入時に限らず、使える状態で年式が比較的新しい電子レンジ(概ね製造後8年以内が目安)であれば、店舗で査定のうえ最大2,000円(税込)程度で買い取ってもらえます。例えば2016年~2023年製造のレンジが対象とされており、動作に問題なく付属品も揃っていること等が条件です。買い替えの場合はこの買取金額を新しい商品の購入代金に充当できるため、お得に処分できます。
処分のみ:動かない電子レンジや買取対象外の場合でも、ヤマダ電機は有料回収サービスで引き取り可能です。店頭に持ち込めば1台あたり1,100円(税込)で回収してもらえます。自分で店舗に行けない場合は、訪問回収サービス(出張費別途)や、専用ダンボール箱による宅配回収(1箱1,650円)も利用できます。訪問回収を依頼する際は収集運搬料として別途料金(※地域にもよりますが2,200円程度)がかかることに注意してください。なお、ヤマダ電機は沖縄県のみ小型家電回収サービス非対応です(川崎市内の店舗は問題なく対応しています)。
ヤマダ電機の特徴は、買い替えでなくても店頭買取してくれる点です。電源が入らない故障品でも10円程度で引き取ってもらえた例もあり、「とにかく引き取って処分してほしい」という場合は相談してみる価値があります。
ケーズデンキ
- 電子レンジの無料引取サービスは実施していない
- 新品購入時の下取りキャンペーンも特に行っていない
- 処分費用が他社より割高(1台2,200円)
買い替え時:ケーズデンキでは、電子レンジの無料引取サービスは実施していません。新品購入時の下取りキャンペーンも特に行っておらず、「下取りなし」と公式に案内されています。そのため、買い替えの際も古いレンジの処分には別途費用がかかると考えておきましょう。
処分のみ:ケーズデンキに処分だけ依頼する場合は、店頭持ち込みで1台2,200円(税込)のリサイクル回収費用がかかります。ヤマダ電機や他社に比べると割高な印象ですが、出張回収にも対応しており(別途料金でスタッフが自宅に引き取りに来てくれるサービス)、近隣に他の回収手段がない場合の選択肢となります。費用面の優先度は低めですが、どうしてもケーズデンキで処分したい場合に利用しましょう。
エディオン
フランチャイズ運営の店舗では回収対応していない場合があります。川崎市内でも店舗形態によって対応が異なるため、事前に最寄りのエディオンに問い合わせておくと安心です。また、店頭回収を利用できる電子レンジは「縦・横・高さ3辺合計120cm以下かつ重量10kg以下」という制限があります。
買い替え時:エディオンでは電子レンジの下取りサービスは基本的に行っていません。そのため、新規購入時も旧レンジの処分は有料となります。ただし店頭で新品購入の相談をする際に、古いレンジの引取について店員に尋ねれば、次項の有料回収サービスを案内してもらえます。
処分のみ:エディオンは小型家電リサイクルの協力店として、電子レンジの店頭回収を行っています。1台あたり550円(税込)という比較的安価な手数料で引き取ってもらえます。ただし注意点として、フランチャイズ運営の店舗では回収対応していない場合があります。川崎市内でも店舗形態によって対応が異なるため、事前に最寄りのエディオンに問い合わせておくと安心です。また、店頭回収を利用できる電子レンジは「縦・横・高さ3辺合計120cm以下かつ重量10kg以下」という制限があります。一般的な家庭用レンジであれば収まる範囲ですが、業務用など大型サイズは対象外になる可能性があります。その場合は無理に持ち込まず他の方法を検討しましょう。
ジョーシン
買い替え時:ジョーシン(上新電機)では電子レンジの無料下取りサービスは実施していません。新品購入時に値引きや無償引取をする制度はないため、古いレンジの処分はユーザー自身で手配する必要があります。ただし、ジョーシンで新しいレンジを購入し配送設置を依頼する場合、配達時に古い電子レンジを引き取ってもらうことは可能です。この場合も基本的には有料回収扱いとなり、後述する店頭回収と同程度の費用がかかると考えられます。引取サービスは購入手続き時に事前申し込みが必要で、配達当日に申し出ても対応できませんので注意してください。
処分のみ:ジョーシンでは店頭でのリサイクル回収サービスを実施しています。電子レンジの場合は1台550円、オーブンレンジの場合は1,100円(税込)で引き取り処分してもらえます。購入を伴わない処分依頼でも利用可能ですので、近くにジョーシンの店舗がある方は検討してよいでしょう。なお、一部店舗(佐渡店・長野インター店・メグリア本店/藤岡店・豊岡店・御坊店・田辺店・とくしま店・なると店など)ではこのサービスを行っていないとのことです。川崎市内の店舗は該当しませんが、念のため公式サイトや電話で確認すると確実です。
ジョーシンにはもう一つ、宅配便による小型家電回収サービスがあります。ウェブから申し込むと回収キット(送料込みの専用ゆうパック伝票)が送られてきて、自分でダンボールにレンジを梱包して送ることで処分できます。費用は1箱あたり1,958円(税込)で、電子レンジ以外の不要小型家電もまとめて入れることができます。店舗が遠い方や持ち込む手段がない場合には、この宅配回収も便利です。
ビックカメラ
- 電子レンジを含む小型家電の買い替え無料下取りサービスを実施
- 壊れて動かないレンジでも回収可能
- 宅配回収サービスは1箱あたり1,958円で複数の小型家電をまとめて処分可能
- 系列のコジマやソフマップでも同様のサービスあり
買い替え時:ビックカメラでは、電子レンジを含む小型家電の買い替え無料下取りサービスを店舗限定で実施しています。店頭で対象商品(電子レンジの場合、5,500円(税込)以上のレンジが対象目安)を購入する際に、不要になった古い電子レンジを無料で引き取ってもらえます。壊れて動かないレンジでも回収可能ですが、新しく購入する商品と同種・同数であることが条件です。例えばレンジを1台買えば古いレンジ1台まで無料処分OKという形になります(※ネット通販での購入は対象外で、店頭購入または店頭受取時に限ります)。購入店舗への持ち込みか、もしくは新品の配送時に旧レンジを同時回収してもらう形でサービスを受けられます。この無料下取りサービスを利用すれば、リサイクル料金や収集運搬料がかからずお得です。
処分のみ:ビックカメラでは買い替えなしで処分だけ頼みたい場合、有料の宅配回収サービスを利用できます。ネットから「小型家電リサイクル回収」の利用券(伝票)を購入し、自宅まで回収に来てもらう仕組みです。費用は段ボール1箱あたり1,958円(税込)で、3辺合計160cm・重さ30kg以内の箱に入る範囲であればいくつ詰めても同一料金となっています。そのため電子レンジ1台だけでは少し割高に感じるかもしれませんが、他にも処分したい小型家電があればまとめて箱に入れてしまうとお得です。利用の流れは、ビックカメラのWebサイトで回収サービス券を購入後、届いた案内に従って集荷日を予約し、箱詰めして引き取りに来てもらうという手順です。店頭持ち込みによる処分のみサービスは基本的に行っていませんので、買い替えを伴わない場合はこの宅配回収を検討しましょう。
ビックカメラ系列のコジマやソフマップでも概ね同様のサービスがあります。コジマでも新品購入時の無料引取を実施しており、ソフマップではビックカメラ同様の宅配回収(有料)を行っています。川崎市内で利用しやすい店舗・サービスを選ぶと良いでしょう。
川崎市の電子レンジの処分方法まとめ
川崎市不用品回収センター
以上、川崎市における電子レンジの処分方法について、自治体・家電量販店・リサイクルショップ・不用品回収業者それぞれの特徴と最新事情を解説しました。最後にポイントをまとめます。
- 買い替え時はビックカメラやヤマダ電機の無料引取サービスを検討
- 処分のみならエディオンやジョーシンの店頭回収が比較的安価
- 複数の小型家電をまとめて処分するなら宅配回収サービスがお得
- 状況に応じて自治体回収や不用品回収業者も選択肢に
使わなくなった電子レンジの処分方法は一つではありません。それぞれのメリット・デメリットと費用を比較し、ご自身の状況に合った方法で適切に処分しましょう。川崎市不用品回収センターのような安心サービスも活用しつつ、不要な家電をすっきり片付けてくださいね。